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★リビアの独裁者~カダフィ大佐の真実~日本はカダフィ大佐に学べ❕❕

カダフィ大佐の真実

リビアの独裁者」といわれていたカダフィ大佐は米国の故レーガン大統領から「中東の狂犬」と呼ばれ、1988年の「米パンナム機爆破事件」など国際テロの黒幕として米国はリビアテロ支援国家に指定し、国連安保理は制裁を科していました。

2003年のイラク戦争を機にリビア大量破壊兵器開発計画」破棄を表明し、リビア「国際協調路線」に方向転換。

世界屈指の産油国である事を背景に西欧諸国とも交流を活発化させ、イラクの二の舞にならぬようしたたかな「外交戦略」を行いました。

カダフィ大佐が世界から「ならず者の独裁者」として殺されたのは、いわゆる「欧米諸国の支配層」に正論を述べ、かつ彼の行った政策が世界に知れ渡ると非常に都合が悪かったせいだと思います。

2009年9月23日カダフィの国連総会 でのスピーチ

何故アフリカ人がヨーロッパに行くのか。

なぜ、アジア人とラテンアメリカ人がヨーロッパに行くのか?
それは、ヨーロッパがアフリカ、アジアとラテンアメリカに植民地を作ったからである。

ヨーロッパは、石油、野菜、食品、家畜と人間だけでなく、金、銀、銅、ダイヤモンド、鉄、ウランと他の全ての価値ある鉱物を持ち去った。
アフリカの世代、アジアとラテンアメリカの世代も新しくなった。

奴らはこの盗まれた富の後ろにいる。奴らは権益を持ち、我々には奴らを止められない。
私が1000人のアフリカ人がリビア国境からヨーロッパに行くのを止めるとき、彼らは盗まれた富を追いかけていると言う。
あなた方がそれを返すならば、私は残る。
そしてその人は彼らにそれを返す。
移民を止めるためは、この富を返す決意がなければならない。

あなた方は、盗まれた富を返さなければならない。アフリカは、入植者国からの777兆の補償に値する。 アフリカは補償要求するだろう。
そして、この数百兆が返されないならば、アフリカ人はその金の投資先に行き続ける。
そして、彼らにはそれを追い求める権利がある。あなた方は彼らにそれを返す、そして、彼らは立ち止まる。リビアからの移民は、リビアに最も近いイタリアにはない。
それは、イタリアがリビアの人々に植民地化を補償することを決定し、謝罪して、過去にまつわるリビア人とイタリア人によって批准されたリビアとの条約に調印したからである。

イタリアは、その植民地化が間違っており、失敗したプログラムだと認めた。植民地化は戻ってこないことを認めた。そして、イタリアまたは他の場所から、リビアに対するいかなる攻撃も許さないとイタリアが認めた。
イタリアは、リビアに20年の植民地時代を償っている。イタリアは、毎年2億5000万を払っている。
イタリアは、2つの世界大戦の間にイタリア人によって開発された鉱山を通じて、手足が切断された子供たちのために、病院を建設している。
イタリアは謝罪して、植民地化に対する遺憾の意を表明した。
イタリアは、素晴らしいことをした。
これは、歴史的な行動である。
それはベルコーニによる文明的な行動であって、模範としなければならない。

第三世界は、植民地化が決して繰り返されないため、第三世界で植民地を作ろうと考えている国が補償を請求されるようにするために、補償される権利を主張している。
そうすれば、その国は、「どの国にも植民地を作らない」と言うだろう。
植民地化が繰り返されないように、それは責任を持ち、罰される状態に保たれなければならない、そして、補償が支払われなければならない。

どうですか。

かなりまともな事を話していると思いませんか。カダフィ大佐ユダヤの金融資本を抜きにして「アフリカの共通通貨ディナールを独自で発行しようとしていたのです。

DSはこれを潰したかったのです。

かつ、欧米に投資しているリビアの資金を凍結し、リビアの石油利権を手に入れたかったのです。

だから殺されたのです。

まるっきり、イラクと同じ構図ですね。

その証拠に空爆により、カダフィ大佐が亡くなった後、直ぐにリビアにDS系中央銀行は作られました。

カダフィ大佐独裁のリビアの政策は搾取され続けていた国民にとっては最高だったと思います

無血クーデター後のカダフィ大佐によるリビア直接民主主義を導入し、かつ「国民の為の国民による政治」を本当に実行したのです。

その後、貧乏国からアフリカで最も豊かな国家に変貌したのです。

この政策には文句をつけるところが見つかりません。正に理想。

①医療費無料

②教育費無料 識字率95% 大卒25%

③石油代金による利益を還元 全国民に年間500ドル 新婚には50000ドル支給 子供を産むと5000ドル支給

④住宅無料補助 全国民に住宅を提供

⑤農作業従事者には土地、農機具の貸与

⑦砂漠の緑化計画推進

⑧電気代金無料

⑨銀行金利

⑩男女平等・差別禁止

⑪乗用車購入代金の半分補助金

⑫ガソリンリッター10円

⑬食パン1斤10円

⑭仕事に就けない人には就業するまで毎月給与分を保証

日本はカダフィ大佐に学べ❕❕

 以下はTwitterの抜粋ですが、非常にわかりやすいので転載しました。読んで見て下さい。

アーロン大塚 @AaronOtsuka

1990年代後半から2011年までにカダフィ大佐リビアの高度経済成長を実現し、比較的穏健な支配者へと変容した。

カダフィ大佐の手腕により、リビアは世界有数の貧困国からアフリカで最も豊かな国家となった。

国際社会有数の金保有国となり、主として石油利益で世界に資本を輸出する国になった。

カダフィ大佐は独裁者と言われているが、彼は富を徹底的に国民に分配した。

クーデターで権力を握る前のリビア識字率は10%以下。これが90%以上にまで引きあがり、多くの人が大学に進学した。

十分に食べることのできない人の割合を示す貧困率も米国以下であり、先進国よりも中産階級が多かった。

リビアでは住居は基本的人権の内として保障されており、カダフィ国民が住居を確保するまで自分の家族はテント暮らしをした。

カダフィ政権は医療費・教育費が無償という無償化政策を実施した。

国民は直接政治に参加して、欧米より進んだ直接民主主義を徹底した。

国民の大半がスンニ派イスラム教徒であるが女性が自動車を運転することまで禁止しているサウジアラビアとは異なり、黒ずくめの忍者のごとき「アバヤ」(註:被服の程度により、ブルカ、チャドル、ヘジャブなどと呼ばれるヴェールである)で全身を覆う女性も見あたらない極めて自由な世俗的国家を作る。

カダフィは資本提供という形のリビア民族主義に移行した。

銀行は国有で、石油収入により年間500ドルを国民一人ひとりの銀行口座に直接与え、新婚へは50,000ドルを給付し、無償の義務教育、男女平等、黒人など少数民族差別禁止、金利なしのローン、無償の住居、電気、医療を国民に与えた。

リビアでは車の購入費用の半分は国が出す。この砂漠国家のどこででも自由に水が得られるようにするため、内陸部のサハラ砂漠の地下深くに1万年以上前に蓄積された大量の地下水を地上に湧き出すリビア大人工河川計画を遂行し、砂漠を肥沃な緑の土地に変えた。

リビアの食料を確保するために農業に従事する人には無償で農地や農機具を与えた。

しかも、この大プロジェクトをIMFや世銀などの国際的サラ金機関からは一切金を借りずに、経済成長を成し遂げた。

カダフィは独裁者と言われるが

彼は世界で最も富を分かち合って国民生活を向上させた独裁者。

カダフィリビアの石油を国有化し、その利益で学校、病院、電力、灌漑、農業、住居、道路とインフラを整備して、明治維新も顔負けの改革で、リビア国民の生活水準をアフリカで富む国にまで著しく引上げた。

他のアラブ石油産出国や中国共産党と異なり国民に富を平等に分配した。

またリビア金利が禁止されていて金利を禁止する国がいかにすばらしく発展するかを国際社会に見せつけ、国際金融資本の怒りを買った。

1999年カダフィ大佐は、安全保障理事会の国連演説で常任理事国だけに拒否権があることはおかしい。総会に権限があるべきである。」と批判した。

また第二次世界大戦後、65回もの戦争が引き起こされた。安保理はテロ理事会と呼ぶべきだ。」と暴言演説した。

カダフィ大佐第二次世界大戦の戦勝者5カ国(米・英・仏・露・中)にリーダーとして国際社会を任せたため、国際社会は搾取と殺戮の海になった。」と批判した。

また、国連憲章の冊子を読み上げながら「憲章の精神が守られていない。」と冊子を放り投げた。

多くの虐げられた国々の中には、公式に外交上絶対言えない本音をカダフィ大佐に代弁して貰ってすっきりした国も居たかもしれない。

カダフィ戦争の主な原因は、この5カ国の理事国同士の代理戦争にあるとして、国際社会の弱者ために怒りの暴言を吼えるリーダーシップを見せた。

南アフリカネルソン・マンデラの評価。

カダフィのことを20世紀で最も偉大な解放戦士の一人と呼び、アパルトヘイトの最終的な終焉はカダフィリビアの支援によるところが大きい。」と主張している。

マンデラは、「私たちの闘いで最も追い詰められた苦難の時にカダフィは私たちを支援した。」

ベネズエラのウゴ・チャベズの評価。

カダフィが死ぬ前の2011年8月1日に書簡をベネズエラ国民に読み上げ、「同士よ、生きてくれ、ビバ・リビア。」と演説したのは有名である。

リビア政権を転覆する冷戦後の基本計画は2001年頃からできていた。

アメリカ新世紀プロジェクト(Project for the New American Century)など新保守派(Neo Conservative)主導で米国の冷戦後の新外交・戦争戦略が打ち出された。

リビアにBIS系中央銀行がないので国を潰したかった。

どう思いましたか。カダフィ大佐が行なった政策こそ正に理想ではないでしょうか。

アフリカの最貧国が出来た事を日本が出来ないわけがありません。

そう思いませんか。

時を経て、今、カダフィ大佐を死に追いやった連中はトランプ氏に追い込まれています。

「善と悪の戦い」です。

今日もホワイトハウスのライブ映像を確認すると火災が起きています。

大統領執務室にいる筈のバイデン氏は何処にいるのでしょうか。

何かしらの発表は3月4日といわれてます。

 

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